よく心配されるのが
オイルを使って外出して油焼けしませんか?
とうことです。
油焼けとは化粧品に含まれた油分が紫外線などに反応し
肌荒れを起こしたり、色素沈着を起こすことを言います。
結論から申し上げると
オイルによります。
最近では粗悪なオイルを使用した化粧品は
ほとんど見られなくなったと思いますが
含まれている油分の選択はとても大切です。
油焼けはオイルの酸化に起因すると言われています。
酸化は不純物が多いオイルに起こります。
石油系や馬油などのオイルも最近は精製度が高くなってきているので
昔ほどは心配しなくても大丈夫でしょう。
では植物油なら安心かというと
そうではありません。
熱に弱く酸化しやすいオイルは注意が必要です。
例えばグレープシードオイルやカレンデュラ、亜麻仁油などです。
反対に酸化しにくいのは
ホホバオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルなど
そしてカカイオイルもです。
中にはUVカット効果を持つオイルもあります。
ご注意いただきたいのは
保存状態と期間です。
冷暗所での保存はもちろんですが
開封後はあまり期間をおかずご使用ください。
Repair oilは未開封で1年以内でのご使用を推奨しております。
夏でも紫外線による乾燥が気になります。
また、表面はベタつくのに内側が乾燥する
インナードライは厄介で、なかなか保湿できません。
角質層の保湿にはオイルが欠かせません。
洗顔後すぐの肌に数滴なじませると
スッと浸透してしまいます。
それから化粧水をたっぷり入れてあげると
オイルが抱え込んで保湿持続してくれます。
日焼け止めはお忘れなく!!!
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