敏感肌必見!肌に優しいUVクリームとSPF値の選び方
- cacay-lab
- 3月21日
- 読了時間: 4分
敏感肌必見!肌に優しいUVクリームとSPF値の選び方
いよいよ陽射しの強さを実感する季節の到来です。
気分は上々!ですがお肌には危険がいっぱいです。
特に敏感肌の方はスキンケア選び難しいですね。
今回は肌に優しいナチュラルなUVクリームを選ぶ際に、避けたほうがよい刺激になりやすい成分を紹介します。少しでも参考にしていただけると幸いです。
刺激になりやすい成分リスト
① 紫外線吸収剤(化学系UVフィルター)
UVを吸収して防ぐ成分ですが、肌への刺激になりやすいことがあります。特に敏感肌や乾燥肌の方は、**紫外線散乱剤(ノンケミカル)**を使用したものがおすすめ。
★ 避けたい成分名
オキシベンゾン(ジヒドロキシベンゾフェノン)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)
アボベンゾン
オクトクリレン
ホモサレート
👉 代わりにおすすめ:「酸化亜鉛」「酸化チタン」などの**紫外線散乱剤(ノンケミカル)**配合のものを選ぶと◎。
② アルコール(エタノール)
清涼感を出したり、伸びをよくする目的で配合されますが、肌の乾燥を招く可能性があります。
特に乾燥肌・敏感肌の方はアルコールフリーのものを選ぶと安心です。
★避けたい成分名
エタノール
SDアルコール
無水エタノール
③ 合成界面活性剤
乳化剤として使われますが、肌のバリア機能を弱める可能性があります。
★避けたい成分名
ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)
ステアレス硫酸ナトリウム(SLES)
PEG(ポリエチレングリコール)系の成分
④ 防腐剤(パラベン類・フェノキシエタノール)
長期間の品質保持のために入れられますが、人によってはアレルギー反応を引き起こすことも。
★避けたい成分名
メチルパラベン
プロピルパラベン
ブチルパラベン
フェノキシエタノール(比較的刺激は少なめだが敏感肌には注意)
👉 代わりにおすすめ:「ローズマリーエキス」や「グレープフルーツ種子エキス」などの天然防腐剤を使っているもの。
⑤ 香料・着色料
人工香料や合成着色料は、肌への刺激になることがあるので、特に敏感肌の人は避けたほうが無難です。
★ 避けたい成分名
合成香料(Fragrance / Perfume)
タール色素(赤○号、青○号など)
👉 代わりにおすすめ:天然アロマオイル(ラベンダー、カモミールなど)を使用しているものが◎。
まとめ:肌に優しいUVクリームの選び方
✅ 「ノンケミカル(紫外線散乱剤)」のものを選ぶ(酸化亜鉛・酸化チタン配合)
✅ 「アルコールフリー」「防腐剤フリー」「無香料・無着色」を選ぶ
✅ オーガニックや天然成分(アロエベラ、ホホバオイルなど)を使用しているものを選ぶ
ナチュラルなUVクリームを探すときは、**「ノンケミカル」「無添加」「敏感肌用」**の表記をチェックすると安心ですよ! 😊
Reair oilをUVクリームの下にけて大丈夫?
Repair oiは肌の乾燥や酸化も防ぎますので、お使いいただいても大丈夫です。日焼けのダメージが少ないというお声も頂戴しています。(UVクリームとの相性は様々ですので、ご注意ください)
SPF値の選び方:シーン別の目安
SPF(Sun Protection Factor)は、主にUV-B(肌を赤くする日焼けの原因)を防ぐ指標です。SPFの数値が高いほど効果が長持ちしますが、高すぎると肌への負担が増えることも。
☀️ シーン別のおすすめSPF値
シーン | おすすめSPF値 | 具体的な使用例 |
日常生活(短時間の外出・通勤通学) | SPF15~30 | 買い物・散歩・通勤など |
屋外での軽い活動(公園・ランチ・自転車移動) | SPF30~40 | ピクニック・ガーデニングなど |
長時間の屋外活動(スポーツ・レジャー) | SPF40~50 | ランニング・キャンプ・BBQなど |
強い日差しの下での活動(海・山・ゴルフ) | SPF50+ | 海水浴・登山・炎天下のスポーツ |
🌿 肌に優しく使うポイント
日常使いならSPF30前後で十分!(高すぎるものは肌負担が増えるため)
長時間の外出やレジャーにはSPF50を選ぶ
「PA値」もチェック(PA+~PA++++でUV-A防御力を示す)
肌への負担を考え、こまめに塗り直すことが大事(SPF50でも汗で落ちる)
★ おすすめの組み合わせ
✅ 日常使い → SPF30+UVパウダーで軽く塗り直し
✅ 屋外活動 → SPF50+汗をかいたらこまめに塗り直し
SPF値だけでなく、使用感や肌への優しさも考えて選ぶと快適に紫外線対策ができますよ! 😊
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